ごあいさつ

GREETING

次の世代に より良い社会を
受け渡す責任 果たします。

“良い社会とは言い難い現状を
どう解決してゆくか”

長引くコロナ禍で、私たちの社会環境は非常に厳しいものに変わり、様々な問題が表面化しました。何十年、何百年に一回の自然災害も毎年のようにニュースになり、少子高齢化が進み重大さを増す社会問題、国の安全保障の柱であるはずの食糧やエネルギー政策のもろさ、これら現実の前に無力さを感じることも少なくありません。
しかし、次の世代に、この社会をより良いものとして受け渡す責任を果たすため、もう見ないふりはできないとの思いから、町政にチャレンジすることを決意しました。私の掲げる政策の基本は「マニフェスト」にもあるように、農業と地域と教育です。これからの明るい未来に向けて、高畠町の更なる発展を願い、この3つの柱を立てて課題解決に全力で取り組むことを誓います。

木村雅博

ごあいさつ

高畠駅自由通路にある赤おに、青おにマスコット。
青年団時代、赤おにの制作に関わりました。今なお皆さまにこうやって愛されているのが大変嬉しいです

木村まさひろが考える3つの提言

イラスト

高畠町をより良い町にするため皆さんの声を聴かせてください。

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1.農業の再生

基幹産業の農業を立て直すことが地域経済再生のカギです。もはや農家だけの問題でなく、消費者流通加工業者、関係機関の連携が必要です。

主な対策

  • 地域内循環経済の活性化(産地を守り新たな商品化を)

  • ふるさとの水田を守る (食糧・防災・景観・温暖化対策の要)

  • 新規就農者の総合的な相談窓口の開設

  • 安全で美味しい地元食材を学校給食へ

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2.地域のつながり

激動する社会だからこそ、地域内のネットワークが重要です。困難に立ち向かう力は、人と人との繋がりの中から生まれてきます。

主な対策

  • 自主防災とコミュニティー活動の充実

  • 地域医療・介護のネットワーク化

  • 福祉・医療・介護・教育分野での労務環境の改善

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3.次世代育成

直面する課題に立ち向かう力を身につける、青少年教育に力を注ぎます。自らが自らの手で自らの未来を開いてゆく力を育成し、新たな仕組みを作ります。

主な対策

  • 各地の先進実践例に学び、高畠町らしい育成事業を推進

  • 働く場の拡充、起業支援、チャレンジを応援する体制

  • 住みやすい町づくりと子育て支援

  • 男女共同参画社会に向けて

プロフィール

木村 雅博 (きむら まさひろ)

【昭和36年4月生まれ】

5人家族(妻、長女、次女、母)、糠野目地区(沢口)

■ 学 歴

糠野目小、中学校、米沢興譲館高校、
福島大学経済学部卒業(中学、高校の部活 柔道部)

■ 職 歴

15年前に町内の農業法人に、株式会社おきたま興農舎ではJAS有機・特栽米認証、農産物検査、米集荷業務等を担当しました。農業の再生と地域経済発展に貢献したいと考えています。

■ あしあと

高畠で公開討論会を開く町民の会を立ち上げ、 1999、2003年の町議選、2002、2006年の町長選で公開討論会を開催、多くの有権者に見ていただき政治参加の大切さを実感しました。

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